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自動車新素材

新着情報 青年部会

2012.06.27


今日の日刊自動車新聞をみて愕然としました。
将来的には、自動車の部材として鉄が使われなくなるだろうとは思っていましたが、三菱ケミカルホールディングスがKAITEKIをキーワードとした、新素材のみでできているクルマを提案しました。
シャシにはカーボン複合材、外装は樹脂、内装は植物由来の樹脂、他の部位も全く鉄が使われてないのです。
実用化や普及は、まだまだ先だと思っていると、すぐにこういう車が走り回る時代になってしまうのかもしれない。
なにせ、かつての200年が今は4年に値すると言われるほど時代のスピードが早いし、安全や環境が益々求められる社会の中では不思議なことでもないのでしょう。
いま我々は車体整備業として、もう少し先の未来をみて先手を打っていかなくてはいけないのかもしれない。