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何事も考えて、初めてから始まる。大切なのは最初の第一歩だ。

青年部会

2021.02.10

みなさん、こんにちは。島内幹事よりバトンを託され、
正月休みに話題の『鬼滅の刃』を見てハマってしまいました(笑)
北海道ブロック幹事、北のプリンスこと広川です。

さて、今回のテーマは「初めて・始まり・最初」
「鬼滅の刃」も初めて見て、私のハートにヒットしました。

主人公、炭治郎は信念をいだき、あきらめず、折れない心を持つ強い姿が描かれています。
日々の仕事に追われるうちに忘れてしまいがちな、大切なことを想い起こさせてくれる、
メッセージがちりばめられており、自分にとってもプラスになりました。

その中で、印象深く描かれているのは「呼吸」と「痛み」です。
鬼を退治する剣士たちはみな、それぞれが「呼吸」という流派に属し、技を繰り出し、
主人公は持ち前の精神力で「痛み」を克服しようとします。

「きずな(絆)」という言葉の中には「きず(傷)」が入っていますが、
「痛み」による「傷」を共有している剣士たちには本物の「絆」で強く結ばれているのです。

 鬼を倒すために、剣士たちは考えます・・・私たちにも同様なことが言えます・・・
 ・自分に足りないものは何か?
 ・自分がやるべきことは何か?
 ・自分にできることは何か?

そして、何事も初めてから始める場合、
「自分にはできないんじゃないか?」
「どうせ無理・・・」
「もういい年だから・・・」
というように、ネガティブ思考が頭をよぎります。

そこで大切なことは最初の第一歩を踏み出すことです。

最初の一歩を踏み出せば過去の
自分が1ランクアップ成長したという証になります。

最初の一歩を踏み出す例を考えてみましょう。

・社会人になってからスポーツを始めてみる
・仕事をしながら自己啓発の勉強を始めてみる
・サークル活動やボランティア活動を始めてみる

どれも社会人の方が始めるには少しハードルが高いように感じる方も居るかもしれません。

しかし、社会人だからこそ新しいことにチャレンジすることで
新たな出会いや充実した生活が待っている可能性を秘めているのです。

また、自宅でできる勉強や読書などを初めてみても良いですね。

勉強を始めるのも工夫一つで手軽に始めることが出来ます。

「自己啓発」と聞くと何かビジネス書の難しいイメージがあるかもしれませんが、
少し意味を取り違えている方も多いのですが・・・
「自己啓発」とは自分から何かを学んでより高い能力や成功を掴むことです。

自分が趣味で写真を撮ることならカメラについて詳しくなる本を読んでみても良いですし

自動車の知識について学んでみようかなと思ったら車の雑誌などを書店で読んでみてもOKです。

「大切なのはとりあえず何か始めてみようかな。」という気持ちと行動です。

何かを始めると可能性は無限大になります。

人は新しく何かを始めてみることを苦手とする傾向があります。

ですが何事も始めてみないと未来は変えられません。

つまり何事も始めてみなければその後の人生や生き方は
どう転がるのか分かりません。

信念を持って、最後までやりきると、違う世界が広がっており、自分の夢に近づくのではないでしょうか?

緊急事態宣言等で自粛期間が長引くこの頃ですが
このブログが読者の方にとって最初の第一歩に繋がるきっかけになれば良いと願っています。

次回は炭治郎のように何事にも負けず嫌いのような雰囲気の古田監事へバトンタッチします。