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岸見一郎先生の講演を聴いて3

新着情報 青年部会

2017.08.22


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今日の甲子園は新記録が出ました!広島県代表である広陵の中村選手が、かの有名な清原選手の「ひとつの大会で5本のホームラン」という大記録を抜いて5本目、6本目を打ったのです!
すごい。
凄すぎです。。日々、全力でプレーする球児にパワーをもらっております。
さて、今日は昨日の続きで2つの勇気のうち「本気を出す勇気」のことを書いていきます。
「本気を出す勇気」がなかなか持てない方は、可能性の中で生きていると、岸見先生はおっしゃっていました。
「可能性の中で生きている?」と、私も最初はピンとなかったのですが、これは「自責」と「他責」にもつながる話だなと思いました。
・自責・・自分に責任があると思うこと。
・他責・・自分以外の人や状況に責任があると思うこと。
今の自分は、本来の自分ではなく周囲の人や環境のせいで現状にあまんじているだけである。やがて、環境が整えば「俺はこんなもんじゃない」などと、現状を「他責」として捉えている状況のことを
「可能性の中で生きている」
というそうです。まだ本気出してないから環境さえ整えば今より全然良くなるはず。。。
そう考えれば、本気を出しているのに評価をされない状況を受け入れるよりは随分楽かも知れないですよね。
ですが、昨日書いたように「ありのままの自分を受け入れる」ことが大切であって、「可能性の中で生きている」と「他責」ばかりになり、目的にそった努力ができないのでは?ということだと感じました。
何か、条件が揃えばやる。
時間さえあれば。
資金さえあれば。
・・・
これは、やらないのと同意だと思っています。まず、やってみること。行動を起こすこと。全ては「自責」であって、コントロールできるのも自身の行動のみ。
行動を起こさなければ、失敗もありませんが「本気で行動を起こしていれば」失敗も成長につながるのだと思っています。
「本気を出す勇気」私も勇気を出してどんどん行動を起こしていきます!