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UberEatsの配達員

新着情報 青年部会

2018.12.03


【部会長ブログ】
皆さんお疲れ様です!
皆さんはUber(ウーバー)という企業をご存知でしょうか?
Uberは、2009年3月にアメリカ・サンフランシスコにある会社が立ち上げた配車サービスです。身分登録をするだけで、一般の方でもドライバーになれるという点が特徴的です。特に海外では利用者が増加しているとのことです。
日本では白タクが禁止されているため、Uberの認知度はまだまだですが、世界的に見るとかなり普及していっているようです。
でも、日本でも実は使えるそうなんですが、実際にアプリとをダウンロードして使ってみると素人のドライバーではなく、ハイヤーが配車されることが多いようです。(東京を中心とする一部のエリアのみ)
なので安く活用したいという方には、日本でのUberを活用するメリットは今のところ無いように思えます。
ちなみにUberのメリットは
・ドライバー情報が事前にわかる
・キャッシュレスで乗車できる
・乗車後のトラブルも報告できる
もちろん、安いというメリットもあるようです。やがて白タク事業が認められるようになると、企業に属さない個人事業主として簡単に白タク事業が始められるようになるかもしれません。
しかし、現在そのUberがすでに始めている事業がまだあります。
それがUberEats(ウーバーイーツ)というファーストフードなどの配達をする仕事です。
スマホさえあれば、誰でも気軽に始められる個人事業。
アルバイトでもなく、会社員でもない新しい働き方です。
スマホで登録して、配送センターに行って専用のバッグを借りて、自転車かバイクに乗って配達が出そうな地域で待機しているとスマホが鳴る。
荷物を受け取りに行って、依頼主に届けるだけという仕事です。自転車で配送すると移動距離も限られるため、一回の配送にかかる時間が10分。配送料として得られる報酬が500円程度らしいです。
なんだそんなものかと思うかもしれませんが、僕はこの働き方に驚きました。(田舎者だからかもですけど)
企業に属さず、そくざに個人事業主としてUberと簡単に契約できることや、その気になれば当日から配送の仕事ができること。
アプリをオフにしていれば、自由に休憩できて、誰に報告することもなく誰に怒られることもなく、本当に自由気ままに仕事ができるのです。
ひょっとしたら、こんな仕事のスタイルが増えてくるのかもしれません。
保険とか年金とかどうなるんだろうとか、気になっちゃうあたりが、もうオジさんな証拠でしょうね(汗)
今まで培ってきた常識をとっぱらって、思考を開放していくことができれば、こうした新しい働き方も受け入れられる日が来るのだと思います。
我々も、過去にとらわれず思考を解放して、新たな収益の柱を見出していくべきだと思います。