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TV放映

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2013.05.31



一昨日、梅雨に入った山梨ですが晴天の暑い日でした。
月末と云う事で、請求書などの事務仕事に納車にと飛び歩き今月最後のお車を納車致し、ホッと一息ついたところです。
フェイスブックをなされてる方は既に御存知とは思いますが、昨日は取材の放映日でした。その前にCMでも流れており、ここ数年お会いも出来て無い方からも連絡を頂きました。
その中で16歳の僕も(写真下)放映され、良くこんな映像見つけたなとTV局の検索力にびっくり致しました。
詳しく書くと長くなりますので省略いたしますが、当時父は一人で営業する工場でした。その中で父が病に倒れ、追いかけていた夢を諦め、この業界に入りました。
元々、父一人ですから設備も無く父の信用のみで、営業を行っている工場でした。父の衰退と共にお客さまも徐々に減り「息子じゃダメ」だと烙印を押され全く仕事が無い日々もありました。出来ない自分が悔しくシャッターを閉めると毎晩大声で泣いておりました。それから時が過ぎ念願のブースが入った時は、この中であれば近所の目を気にせず気が狂う程、大声で泣けると思った位です(笑)
そんな僕が今こうして営業出来ているのも、「仕事が無いならこれ(修理車)やってみるか」とか「仕事を教えてやるから休みの時はウチに来い」とか業界内外の様々な方に助けて頂いたたからです。本当に人の温かさを感じました。この僕を支えてくれた方々の為にも此れからも精進して行きたいと思っております。
「たまたまの成功はあっても、たまたまの成長は無い!」
此れからも更に気を引き締め、自分の仕事に従事する事は勿論、この素晴しき仕事を営む業界が笑顔絶える事なく繁栄出来るよう微力ではありますが一翼を担って行きたいと思っております。