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本日は夕方より、とある方との電話で２時間も話してしまいました。結果また作業が遅れ遅れです。
困ったなと同時に、こんなにも心の無い人が未だに居るのかと心が痛みました。僕達より年収も高く手も汚すことの無い立派な方ではありますが、こんな人間にだけは成りたく無いと心の底から思った一時でした。
そんな中、先日僕の妹が２人目を出産し退院と同時に、実家に帰ってきました。出産当日も入院中も仕事が終わるのが連日深夜になっており病院に行く事が出来ず、本日の初対面となりました。嫌な電話の後、ちょこっと実家に覗きに行ったのですが、ごらんの通りスヤスヤと寝ておりました。
何の穢れない赤ちゃんは何故か心が穏やかになります。不快な気持ちを引きずりながら玄関の扉を開けたのですが逆に約５分後、玄関の扉を開け外に出る時には清清しい気持ちになっている僕が居ました。
振り返ってみると今までも、何故か「その人」とあったら不快な気持ちが無くなったとか、何故か「その人」と会ったら優しい気持ちになった事があった事を思い出しました。
人として親として社会人として、僕も「その人」みたいになれるよう精進して行かなければと思いました。
「全ては必然！それをどう対応するか」塩見三代目会長に教えて頂いた言葉です。
本日の不快な時間も僕に、こういった事を教えてる為の必然の出来事と思えば逆にその方に感謝しなけば、いけないのかなとブログを書きながら今、感じております。