新着情報

昨晩、何気なくTBSの愚か者ドラマ「黒の女教師」を見始めてしまいました。
榮倉奈々さんをはじめ有名な女優さんが出ているドラマですが、普通にアホなありえないドラマだと思いながらも、そのまま見続けました。
昨晩のストーリーは、片親でお金のない女子生徒が夜のバイトに勤め始めたのを知った、男子生徒が救おうというものだが、お金を中心に回る現代の日本社会を描きながら進んでいきます。
夜のバイトのお店の社長はお金の為なら何でもやる男で、女子生徒を脅しながら更なる深い夜の仕事をさせようとするもの。
そこへ男子生徒が救いに行くも失敗、そこで榮倉奈々さんをはじめとする３人の「黒の女教師」が問題可決をするという流れだ。
ばかばかしいと思いながらも、夜のバイトのお店の社長を懲らしめる場面では、「ずるをして勝っても勝ちは勝ち。」と言った夜のバイトのお店の社長に、「ルール違反で得た地位やお金は崩壊するもの。学生の時に先生に教わらなかったか？」と問い、更に「ずるした勝ちは必ず罰せられるもの。」と懲らしめるのです。
国民の頭の中を空っぽにし、道徳的な判断力を失わせるような番組が多い中で、この番組はある種道徳的な番組であると思いました。我々の世代だと、キャッツアイの内容に似ているのかもしれない。
実社会でも頑張る者が報われる、正直者が馬鹿を見ない社会であってほしいと思うのでした。そして、我が業界にも愚か者が出ないで欲しいと願うのです。