新着情報

Amazonの勢い。

新着情報 青年部会

2018.05.15


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今日はAmazonについて書いてみようと思います。
Amazonは僕の感覚では、ネットで本が買える会社という感じでスタートしたと思っています。
当初は、本屋まで行ってたくさん並んでいる陳列棚の中から欲しい本を探す手間や、在庫が無かった時に注文をするくらいなら、Amazonで頼んだほうが早いし確実に届く。
でも、やっぱり実際に手に取って数ページパラパラと見てみないと、読む気になる本かどうかもわからないので、どうかな成功するかなぁこのサービス。。。というくらいのものでした。
ところが、オンラインで買った本を専用のタブレットで読めるようになり(しかも待ち時間無しで)本以外のものもどんどん売り始め、商品が届くのもめちゃくちゃ早い。
僕のような田舎に住んでいるものからすると、朝のニュースでやっていた話題の商品がすぐに手元に届くわけなので、どこで売っているのか探す必要もなく、出向く時間の削減や、買いに行く交通費を考えると超お買い得であることに気づき始めるのです。
なおかつ、プライム会員になると配送料がお得になったり、動画配信が見放題だったり音楽も聴き放題だったりします。
わずか月々400円の会費で。(年払いは3900円なので月々325円)
クラウドサービスもあるので、画像や動画の保存などにも使えて、もはや当初のネットの本屋さんではなく、なんでも屋さんにいつの間にか変貌を遂げております。
そうして成長を続け、今では世界で有数の企業にまでなっているのですよ。。。
当然、順風満帆ではなかったのです。創業当初は、そんな会社が上手くいくわけないとまで言われ、厳しい業績の状況もあったみたいですが、そこにはいくつもの戦略があり、厳しい時も目的をしっかりともって、前に向けて歩みを進めた結果だと思います。
Amazonの企業コンセプト=「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」
創業者ジェフ・ベゾスの理念=「顧客は常に正しい」
そのAmazonが自動車部品の販売に本腰を入れるというニュースを目にしました。
ネットでの部品販売は、ユーザーが自分の車にフィットするかどうかが分かりにくいというデメリットがありましたが、最新技術のVR技術を使って、一般のユーザーが自分の車に装着可能かどうかが分かるようになるというのです。
もしかしたら、部品の流通自体が変わるかもしれませんね。。。
これもネガティブな情報と捉えずに「じゃあどうする?」と前向きに考えられたら、いろいろチャンスが生まれるかもしれませんね。
変化が起きる時こそ、チャンスも生まれてる。
どんな未来がやってきても、勝ち残るためにはブレない目的とチャンスを見出す意識の変化が必要なのかもしれません。