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頭からの決めつけ。

新着情報 青年部会

2018.07.18


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
あまりに暑いので、過去の観測データを見てみたのですが、やはり最高気温って上がってますね。(今更な感じですみません)
環境のことをしっかり考えていかないと、このままどんどん気温は上がっていくのでしょうか。。。
我々は自動車業界に身を置く立場として、出来ることがあると思いますので、出来ることをしっかりとやっていけたらと思います。
さて、今日は以前にも書きましたが「決めつけ」のことについて書いてみようと思います。
皆さんの周りにも相手の態度や言葉、行動を見て、きっとあいつはこう思っているに違いない。こんなふうに考えて行動しているんだ!
と、頭から決めつけてかかる人が少なからずいらっしゃると思います。
これも師匠から教わったことなのですが
「人は扱ったような人になる」
とのことです。
だとしたら。
だとしたらですよ?決めつけてかかって、そのように対応していたら、本当にそのような関係になってしまうということですよね。
嫌いな人は更に関係が悪くなっていくのだと思います。
そうした時に「ほらやっぱり」と感じて、思ったとおり嫌な奴だという結果になってしまっていることが多々あるのかもしれません。
逆に、相手をしっかり観察して良く頑張っているところや、尊敬できるところを見つけて、関わっていくと良好な関係が築けるかもしれませんよね。
頭の中の想像よりも、行動の事実のほうが確かなことくらい誰でも知っています。
ですが、100頑張っていても、たったひとつの許せないところがあれば
「あいつはこういう奴だ」
と想像を膨らませてしまうケースがあるのだと思います。
日ごろ頑張ってくれている社員さんが失敗した時にだけ着目して怒ることって、そうしたケースに似ているかもしれませんね。
AIやロボティクスが普及していく世の中で、今までよりもっと人と人との関わり合いが大切になってくると思います。
「人は扱ったような人になる」
結局はやはり、自分の行動が招いていることなんですよね。