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良かれと思っての行動。

新着情報 青年部会

2018.04.26


【部会長ブログ】
皆様おつかれさまです!
今日は広島に向かっている新幹線の中でブログを書いております。
実は会社を出て少しして電話がかかりまして、社内でちょっとした問題が起こっているというのです。
その問題というのは、非常に小さなことがきっかけなのですが、よくよく聞いてみると、問題を起こした当人は「良かれと思って」発言、行動をしているのです。
自分が正しい。
そうした想いは、誰にでもあると思います。
「こうしたほうがいいに決まっている。」意見を言ったり自発的な行動は非常に良いことですし、そうした文化が根付くことを日頃から願っているので、そこは大正解なのですが、コミュニケーションや人との関わりのときに、相手のことや周囲のことを視野に入れず、自分の正しい意見だけをぶつけると、自分が望んだものとは、程遠い結果になってしまうことがあると思っています。
せっかく意見を言ったのに、変わらない。逆に程遠い結果になってしまい「厄介者」扱いされてしまった。
もし、こうなったら「次からは何も言わない」という想いが根付いてしまいます。
なので、意見を述べるほうも、それを受け入れるほうも、望んでいる結果に近づけるように各々が工夫する必要があるのだと思います。
偉そうに書いていますが、私もよく失敗しますので、失敗に気付いたら次からの行動対策を考えるようにしています。
どうすれば、望んでいる結果に近づけたのか。
そうすれば、失敗に気づかずに「自分の正当性」だけを心に持ち続け、つまらない人生を歩まなくて良くなるのではと思っています。
全ては己に在りて。
結果的に自分の行動しだいなのだと自分に言い聞かせ、広島の出張に向かっております。