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続 大人の流儀

新着情報 青年部会

2012.02.14


以前、読んでいる本の紹介で「大人の流儀」という伊集院静氏の著書を覚えていらっしゃるでしょうか?
今回はその続編の紹介です。しばらく前に発売されていたのは知っていたのですが、書店に行くと無かったのでそのうちと思っていましたが、やっと手に入れました。
内容は伊集院静氏の日々感じた事や体験談なのですが、一本筋の通った因業オヤジぶりが何とも言えない味を出しています。
きっと日本のオヤジはこうなんだろうと思いながら読んでますが、納得してしまったり、その考えが許容範囲内であるということは、私も日本のオヤジなのかと複雑な心境です。(自分では若いと思っているので)
しかし、このような芯の通った価値観を持っていることは素晴らしいと思います。周りの顔色をうかがい、周りの動向をみて判断する大人が多くなった現在、このような人は貴重だと思います。
大人の流儀は、自分をしっかり持つ事ではないだろうか?そのためには自分だけしか見れないのではだめなのであろう。
しっかり芯の通った大人と、単なるワガママな大人の差は大きいのです。