新着情報

男の粋な生き方

新着情報 青年部会

2012.09.25


最近ゲーテと言う雑誌を読む機会がありました。この雑誌はちょうど私くらいの男性をターゲットにしていて、ファッション、グッズ、情報、そして人生について書かれています。
そして今月号の冒頭は石原慎太郎氏の「男の粋な生き方」というコラムでした。
石原氏ならではの視点と切り口で男、粋、生き方という視点が書かれています。
氏曰く、「男としての、人間としての強さというのは自分の核に据える自分自身の哲学を持つことだ。」と説いています。
とかく自分さえ良ければと言う社会風潮の中で、自分自身が中心となる哲学(本当はこれを哲学とは言わない。)しか持たず、社会の中の自分と言う哲学を創ろうとも学ぼうともしない輩が多いのだろう。
氏の行動が国を動かした尖閣問題のように、国家がダメなのは国民のせいであるように、我が業界が社会からみてダメであるならば、それは我々の背金なのです。
社会に通用する、尊敬される哲学をそれぞれが持っていくことは重要な事なのです。