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求められてること

青年部会

2021.04.23

みなさま、こんばんは!
普段の辛口コメントが、きっとお子様の前では出ないんであろう、子煩悩な菅原副からバトンを受け、全く子煩悩でないことの罪滅ぼしに息子のPTA会長を受けた、同じく副部会長の伊倉がブログの順番でございます。「求められていること」というお題をいただきましたので、思うことを書いてみたいと思います。

日車協連青年部会幹事団もバトンタッチゾーンの中、総会に向けて準備を進めております。ここにきて、新型コロナの影響が強まっている感があり、なかなか思い通りにはいきませんが、そんな中でも、部会員の皆様と考えや想いを共有できるような総会ができたらと、それぞれの役割で日々ZOOM会議を重ねております。

私は現副部会長および新年度部会長予定者というお役で、活動させていただいているのですが、先日、初代部会長・3代部会長にご挨拶をという事で、4代部会長にアテンドいただき、京都へいってまいりました。現地では中村現部会長にも同席いただき、先輩方の想いや当時の活動を伺うことができました。

日車協連青年部会は今でこそ、このような全国組織体になっていますが、設立当初は内山初代が当時の日車事務局長とともに、全国を車で周って、同志を募ることで出来上がった経緯があります。その後、歴代の皆様の血の滲むような努力の結果、今の組織体がとなっているのです。ではどうしてそのように歴史が繋がってきたのでしょう?私は先日、先輩方のお話をお聞きして、「志の伝播」があったからこそだと、あらためて感じることができました。

青年部活動は、単に身になる・役に立つ事業をしているだけでは、歴史を繋げていくことはできません。新年度でも、具体的な事業アイデアがたくさんありますが、それはあくまで志の上に乗っかる打ち手に過ぎません。正しい事業を進めることも必要ですが、最も大切なのは歴代からの志を受け継ぎつつ、それを私たちなりの志に進化させ、それを次世代に繋げていくことだと思っています。

新年度幹事団の私たちが「求められていること」、それは、変化する世の中に対して、私たちなりの志を醸成させつつ、立ち向かっていくことだと思います。中村年度の志をしっかり引き継ぎつつ、新たな志へ進化させ、部会員の皆様が未来へ向けて希望を持っていただける2年間にしていきたいと決意しています。

GWを明けるとあっという間に総会です。どんな形になるにしても、皆様と接することができるのを楽しみにしております。
お次は、高い志を持って九州に希望をもたらすために活動してきた柴田幹事へバトンタッチいたします(^^ゞ
お題は「守るべきこと、変えるべきこと」でお願いいたします!