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【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です！
被災の状況は改善されてきていますでしょうか？
北海道の停電はかなり改善されたようですが、いまだ断水が続いている地域もありますし、およそ２０００人の方が避難所での生活を余儀なくされているようです。
台風２１号の被害もまだまだ改善されてないとのことです。
笑って過ごせる何気ない日常が一刻も早く戻ってくることを祈るばかりです。
さて、今日は先日の茨城での幹事会後に開かれた懇親会の中で心に響いたことを書いてみます。
添付写真２枚目に写ってらっしゃる茨城車協青年部の鈴木哲也さんが「本物はやっぱり違う。本物は凄い。」とおっしゃっていました。
添付写真にあるように、ケヤキを加工して我々のスローガンを入れたオブジェを作れるほど器用な方です。
そのケヤキを評して、本物は違うんだ、磨けば光るし質感も違う。そして、その素晴らしさが分かる人に「それ」を渡した時のリアクションがまた気持ちがいいんです。とおっしゃっていました。
その器用さにも驚きますが、本物が放つ質感に心惹かれ嬉しそうに語ってくれる鈴木さんのその言葉に感動しました。
だから仕事も品質を追い求めるし本物の職人でありたいと。
きっと、本物しか残れない時代が来る。本物しか選ばれない時代か来ると。
そうだ、僕たちはこの技術に誇りを持って本物を追求していかなくちゃ！そう思わせてもらいました。
僕は今の立場になって、綺麗ごとばかり述べるので「あなたが本物かどうか様子を伺っている」と何人かに言われたことがあります。
様子を伺われているんだと思うと夜も眠れませんが（汗）僕は立派な男でもないですし、今の立場にあるだけで偉いわけでもありません。本物かと言われたら分かりませんけど、偽物だとも思っていません。僕は僕です。
ただ、行動が伴わないこともありますが、心から思っていることを伝え続けています。
本物は、人にしてもらいたいことを他人にして、人にされたくないことはしない。
偽物はエゴを満たすために行動する。
エゴを満たすために行動してるって思われてたら完全に偽物ですね（汗）
与える人が与えられる人。
掲げたスローガンを実践することで、現状で足りていない人間性を輝くところまで磨いていきたいと思います。
鈴木さん、素晴らしい気づきをありがとうございました！