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十五夜

新着情報 青年部会

2011.09.12


最近では日本古来の風習が薄れてきているように感じる。
今日は十五夜、いわゆる中秋の名月です。
解説すると…。旧暦の8月15日を「十五夜」「中秋の名月」といいます。「中秋の名月」とは”秋の真ん中に出る満月”の意味で、旧暦では1月~3月を春、4月~6月を夏、7月~9月を秋、10月~12月を冬としていたことから、8月は秋のちょうど真中であり、8月15日の夜に出る満月ということで、そう呼ばれるようになりました。
現在用いられている新暦では1ヵ月程度のズレが生じるため、9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を十五夜・中秋の名月と呼んでいます。
国家としての成長が止まり、現在日本は下りのエスカレーターに乗っている状態であるわけですが、こういった日本古来の年中行事は、次の世代に伝えていきたいことです。
そして我々も次の世代に伝えて行くべき精神があるはずです。その精神とは我が組合の設立趣意書に書いてあります。今もう一度、先人の想いや我が組合の伝統を顧みるべき時なのだと思います。
今夜は我が埼玉青年部は志塾を開催しています。今頃会議で尽きぬ議論を懇親会でしているころかな。