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上甲先生の講演3(魅力)

新着情報 青年部会

2018.03.22


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
寒の戻りで雪が降っている地域もあるようですが、皆さん大丈夫でしょうか?
季節の変わり目、気温差も激しく体調管理が難しい時期ですが、体が資本です。着るものもインナーやアウターを間違えると風邪を引きかねない時期ですので、どうぞご自愛くださいませ。
さて、今日も上甲先生の講演を聴いての感想の続きです。磁石に磁力が無ければ、鉄くずを拾い集めることも出来ないと子供ながらに気づかれた上甲先生は、人も同じくして魅力がなければ、支援してもらえないのだとおっしゃっておられました。
では、魅力をつけるにはどうしたら良いのでしょう?
これは後にまた詳しく書いていきたいと思いますが、簡潔に書きますと
自分の利益を優先している人は嫌われる。自分さえよければ良いという考えを超えて、周囲の人に思いやりを持って配慮できる行動がとれることが大切だとおっしゃっておられました。
これはまさに、「GIVERS」の考え方です。
「与える人が与えられる人」という考え方は、私が考えたものではありません、成功を収めているたくさんの方々がおっしゃっている言葉です。
自分のメリットよりも、周囲の人に与えることに意識を持っていくことで、人としての「魅力」が備わるのだとおっしゃっておられるのです。
先日のブログでも書きましたが、こうした「与える」ことを長きに渡り実践してこられた上甲先生自らが、そうした生き方こそが、人としての魅力を高めてくれるのですと言い切ってくれて、本当に嬉しかったです。
私などはまだまだ中途半端で、自分のメリットも考えてしまいがちですが、そこに辿り着けるようにとの想いを改めて強く持てる良い機会となりました。
この話のあとは、「魅力」を高めていく必要があると上甲先生に気づきを与えてくれた、松下幸之助さんの話になります。
明日は、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、少しだけ上甲先生が話してくださった松下幸之助さんの話を書いてみます。