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以前ブログで書きましたが地元にある峡南高等専門学校に山梨車協は２～３月にかけ、鈑金塗装の技術を教える為に役員が主になり講師を務めます。
その様子がローカル・カー雑誌に取り上げられました。
教わる生徒も大変ですが、教える方はもっと大変です（笑）　しかも限られた時間の中で４台の車を粗オールペンに近い状態の作業を仕上げなければならず、限られてる設備と資材で時間との戦いもあります。また授業も平日に行うものですから自分の仕事も置いて行かねばなりませんが、若人が鈑金塗装業に興味を持って貰えるよう皆、必死で講師を務めて頂きました。
こういった事の積み重ねで、毎年組合員の工場に何名かは就職してますし、組合員のご子息さん達が生徒として入学したりしています。メカニック不足が顕著に表れて来ている今、この仕事の魅力を伝える為にもこのような活動をして行く事も車体組合として必要だと思っております。
明日の午前中は現場作業に入り２台の車を塗装し、その後、大阪に向かいますのでこのブログをもちまして今週は最後とさせて頂きます。
樋谷会長、そして大阪青年部会の皆様ご面倒をおかけ致しますが宜しくお願い致します！