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先週末の日刊自動車新聞にサーチャージ制度の記事が出ていました。
これはトラック事業主などが、燃料の上昇に伴い運賃の交渉をしやすくするための制度であり、現状は燃料代が上がってもなかなか運賃に反映できなく、経営を圧迫していることから国交省が後押ししたものです。
我が業界も保険会社のつくった塗装指数に実効支配されている現状の中で、ここ数年材料仕入額が毎年１５％～２０％も上がっているのにもかかわらず、材料費も工賃の１２％～１８％ほどと、20年近く変わらない異常な現状があります。
工賃については、かかったものをかかっただけ。材料もかかったものをかかっただけを計上できるような工夫をして、お客様の満足につなげていく努力をするべきだと考えます。
このサーチャージ制度。塗装材料費などにも導入を検討してもいいですよね。