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オランダへの視察研修で

新着情報 青年部会

2011.06.15




皆さんおはようございます。
今日は6月15日、あと3日で総会ですね。
皆さんとお会い出来ること楽しみにしております。
さて、今日も引き続き研修で感じたことをお話したいと思います。
これらは今から4年前この日車協連青年部で行ったオランダ視察研修です。
そもそも世界の会長に会いに行こうと言い出したのがきっかけ、当時の内山会長の呼びかけで全国より7名が集結し行ってまいりました。
AIRCというのが世界の車体組合連合会の名前で、ベルギーに会長がいてオランダで会議があるとの情報の下その日に合わせて行く予定を立てました。
ちなみに日車協連もその中の理事だそうです。
結局世界の会長には合えませんでしたが、この研修は私たち(日車協連青年部会)にとっての今後の活動の大きな糧となるすばらしい研修になりました。
2枚目3枚目は「FOCWA」オランダの組合(日本で言う日車協連))の事務所で、歓迎していただき、ミーティングの時間も取っていただきました。
4枚目はVOC(揮発性有機溶剤では無いですよ)といってFOCWA(組合)で運営する教育研修施設で義務教育を終了した車体整備士志望者を対象に6年間学ぶ専門学校です。卒業すると同時に即戦力として、組合員の会社へ就職されるそうです。
①人材確保が整備されている。
5枚目は検査場ですが、この国では事故後の車検制度が実施されており、その法的責任をFOCWAの会員が担っているそうです。
②社会的地位が確保されている
6,7,8,9は会員工場へ訪問させていた写真ですが、どの工場へいってもFOCWAの看板が掲げてありました。まるで加盟しなくては商売が出来ないのではと思うくらいでした。
FOCWAは保険会社からの膨大な値引きも阻止するような働きもしてくれているそうです。
③組合が組合員を守ってくれる
私たちの組合の目指す組合像、目指すべき連合会の姿を垣間見たような気がしました。
PS、余談ですが、1番下写真はアムステルダムの駅です。東京駅ではありません、実は東京駅はこのアムステルダムを見本に建てられたそうです。
今日も、もっともっとお伝えしたい事がありますがこのくらいにしておきます。
では今日も1日頑張りましょう!!