新着情報

とある見積もり研修会

新着情報 青年部会

2011.09.09


今日は、とある見積もり研修会にフロントマンと共に参加しています。
お隣の県での開催なのですが、埼車協青年部の仲間もかなりの人数が来ていました。
`島幹事も参加していますが、見積もりのスペシャリストが講師なので、内容もとても楽しみにしていますが、私たちは今回の開催県の青年部との情報交換も目的にしています。
さて内容ですがさすがです。
「自分で説明のできる見積もりができていない工場がまだまだ多い。業界としてこれが改革できないと、業界の近代化は一歩も進まない。」という話がありました。
そういえば、ある所でアジャスターさんに自社で説明できる見積もりをちゃんと出している工場は全体の何割くらい?と聞いた事があります。答えは2割という事でした。
講師の方がおっしゃるとおり、自分のした仕事がいくらなのか?ちゃんと説明できない、提示できないというのは異常な状況であると思います。
これだけ社会のなかで、説明責任が求められている事からみても、異常であると言わざるをえません。
私は消費者の皆様に、説明できる見積もりのできる状況を業界をあげて行っていく時期を過ぎつつあると考えています。
講師の方の言葉を借りれば、「消費者の皆様に説明できる見積もりを提供するインフラを整備しないと、我が業界の近代化は一歩も進まない。」と思います。