2012.05.26
昨日は原青年部会長に代わっての初めての埼車協青年部志塾がありました。
私は直前会長も終わり、相談役という立場での参加ですが、言わば体の良い「だまって参加」の役です(笑)。
さて記念すべき第1回は
下請けからの脱却!お客様の喜びが直需95%を可能にする
泰楽副会長
業界人必見「新軽量化材料」の今を知る!自動車メーカーが求める補修接合新基準
(株)ヤシマ 武井社長
でした。
泰楽副会長の講演は、何度も失敗を繰り返しながら理念浸透型経営をしていったお話をしていただきました。
印象に残ったのは、経営者の生き様。という言葉です。経営者の生き様が仕事の入庫から社員のやる気、そして品質に現れるという事だと思います。まさに!ですね。
そして武井社長のお話は、社員を連れて行けばよかったと思う内容で、ほんの数年前とは全く変わってしまった車に関しての溶接のお話はとても重要な内容でした。
また泰楽副会長のお話にあったのですが、「想いは手法の上流にあり。」という事です。
日車協連青年部も想いを具現化するのが事業であるという事を肝に銘じ、やっていきたいと思いました。
そして我が志塾も業界の社会的地位を上げていくための手法である志塾という塾を運営するのではなく、想いを繋いでいってほしいと思います。セミナーでなく、塾なのですから。