新着情報

熊谷法人会青年部 組織委員会

新着情報 青年部会

2011.08.26


昨日は私が部会長を務めさせていただいております熊谷法人会青年部の組織委員会が、隣町の寄居町でございました。
この組織委員会は、名前の通り会員拡大をして組織率を上げる委員会です。
世の中の様々な組織で、爆発的に会員拡大が進んでいるという団体はあまり聞きませんが、我が法人会青年部もご多分に漏れず、あまり会員拡大が進んでいないのが現状です。
しかし、結果には原因があるものです。なぜ会員拡大が進まないのか?それは単純に「魅力を感じない」もしくは「魅力を伝えられていない」からだと思います。
内部の人間だけでいい団体だ。と言っている自己満足的な組織は衰退する一方で、先方の立場に立って何をどう変えれば、もしくは何をどう伝えれば魅力を感じてもらえるのかというように主語を自分から他人に変えなくてはなりません。
我が法人会青年部は、自らの団体が足りていない。という事が会議の中で出るような団体になっています。現実に目を背けるのでなく、現実を直視することができています。
そうなれば、変化を起こせるのは早いです。皆さんの所属する団体。会社はいかがでしょうか?相手の立場に立って変えていくという事ができる団体や企業のみが次の世代には残っていく事になるでしょう。
我が日車協青年部も、全国の皆さんと現状を直視しながら一部の論理だけで運営することは避け、社会にとって、消費者にとって、未来の業界にとってあるべき団体にもっともっと進化していこうと考えています。
ダーウィンは進化論の中で残りゆく種は、「もっとも強い種ではなく、最も多い種でもなく、もっとも変化に対応できる種である。」という事を述べています。