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我が国の次のトップリーダーは?

新着情報 青年部会

2011.08.27


菅直人首相の後継を選ぶ民主党代表選が本日告示されました。政権与党である民主党の代表という事は、我が国の総理大臣になるという事であるが、国民全体では、そんなに関心が無いようにも感じる。
これを受け、前原誠司前外相(49)、馬淵澄夫前国土交通相(51)、海江田万里経済産業相(62)、野田佳彦財務相(54)、鹿野道彦農林水産相(69)の5人が立候補を届け出ました。
2日間の選挙期間を経て、29日に党所属国会議員398人による投票で新代表が選出される事となっています。
前回は民主党のサポーターの票も入れましたが、今回は国会議員票のみの選挙で、ここにも国民不在と感じざるをえない状況があり、とても残念です。
今回の代表選も、派閥の論理や、多数派工作ばかりが先行し、5人の政策がなかなか見えてきません。私みたいな平凡な国民は「あの人のこの政策を支持するから応援したい。」となるのが普通に感じるのですが、どうもそうではないのが現状です。
今までの常識が全く通用しなくなった今の社会において、今までの永田町の常識を変えずにいる我が国は国際社会の中から置いて行かれ、経済がますます厳しくなっていくことでしょう。
いま行われているこのような事が5年後、10年後にボディーブローのように効いてきてしまうのであります。我々日車協青年部は、誰が好きだとか嫌いだとか、実権を握れるとか握れないだとかではなく、未来の業界が消費者にとってどうあるべきかを第一に考え行動していこうと改めて思っています。