新着情報

法人会青年部総会

新着情報 青年部会

2012.06.06


昨日は私が部会長を務めさせて頂いている、熊谷法人会青年部の総会を開催させていただきました。
熊谷法人会は社団法人から公益法人への移行準備中で、より公益に寄与する団体として進化しようとしている、まさにそんなタイミングの総会でありました。
納税協力団体としての納税意識の高揚運動、良き経営者を馬頭すものの団体としての事業、会員階の情報交換の場としての機能を併せ持つ法人会は現在の社会において重要な役割を担っていると感じています。
またこの法人会の親会の会長が素晴らしい方で、70歳を超えているのですが毎回違うご挨拶をさて、その内容も素晴らしく勉強させていただいております。
この会長の先日の挨拶で、東日本大震災以降、日本では原理原則に立ち返ろう。という機運が高まっていると感じている。商売も法人会もこの原理原則を考える時期だ。というお話をされました。
さて、
我が業界の原理原則とは?
組合の原理原則とは?
鈑金塗装業の原理原則とは?
経営者の原理原則とは?
一人の人間としての原理原則とは?
このような話を大いにしたいと思いました。
そして私は部会長あいさつで、
このような荒波の時代に生きている事を嬉しく思う。まさに本物だけが生き残る存在で、この本物とは社会が判断するものであると考える。
この平穏無事の時代には無い、本物こそが残れる荒波の時代を皆さんで楽しみながら、共に発展していきたい。という話をさせて頂きました。
次代や社会状況のせいにするのは、負け犬の遠吠えです。今日も前向きに、出来ない方法を並べるのではなく、出来る方法を考えていきましょう。