2011.08.30
ここ数日、我が国の実質トップを決める民主党の代表選挙の模様を書いてきました。
昨日の選挙で、ご存じのとおり野田佳彦氏が新代表となり、衆議院・参議院でも首相首相指名選挙を経て第95代、62人目の首相に指名される見通しです。
このブログをお読みの皆様には改めて、昨日の共同記者会見での野田氏の政治観をご覧いただきたいと思います。そして今後の政策と照らし合わせていただきたいと思います。
新首相の誕生に伴い、今後は人事に着手していくようであるが、政策実現内閣として力のある人を適材適所に充ててほしいものであります。もう派閥間の駆け引きは懲り懲りなのであります。
さて野田氏については、経団連の米倉弘昌会長は歓迎の意を表していますが、みんなの政治の評価は図の通りであります。私のような凡人にはやはりこの表のようにしか見えませんが、経団連の会長が歓迎しているという事は期待が持てるのでありましょう。
いずれにしても、小学生のなりたくない職業の上位に総理大臣と出てくるような国では情けないのであります。