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業界に入りたての頃16

新着情報 青年部会

2017.11.19


【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今日は弊社のお客様感謝祭でした!急に冷え込んだこともあり、来場者数は例年の三分の二以下に留まるという残念な結果でしたが、それでもタイヤの販売本数は倍増。
特賞のニンテンドースイッチは。。。
獲得者なし(汗)
ニンテンドースイッチは次回に景品持ち越しです(汗)
ガラポンに白い玉入れすぎました。ほんとすいません。。。
さて、昨日からの続きです。
任せようと奮闘するものの、なかなか上手くいかず反発が出始めました。
私が外に学びに出ることの意義を理解する前に、それぞれの守備範囲外のことをやらなければならなくなる状況に不満があったようです。
コミュニケーションが足りなかったことが最大の要因だと思いますが、当時はそれでもじゅうぶん説明しているつもりだったので、なんで分かってもらえないんだという気持ちでいっぱいでした。
ここでも出てくる、○○なつもり。
今は、いろんな経営者の方から相談を受けますが、多くの方が、「それも伝えています」「それも言っているのですが」と、伝達済みなのに理解してもらえないと悩んでおられます。
しかし
言ったか言わないかではなく、伝わったか伝わっていないかが重要であることが抜け落ちているのだと思います。当時の私もそうであったように。まぁ、今でも同じ失敗をしますが。。。(汗)
まずは、会社のビジョンを伝えること。こうなっていく。こういう会社を目指すという姿を明確に見せてあげるくらいの説明が落とし込まれていないといけなかったのだと思いました。
そのうえで、守備範囲以外のことが出来るようになるとその人自身の未来がどのように良くなっていくのかということも具体的にお伝えする必要があったのだと思います。
実際のところ、信頼され任せられて嫌な気がする人はほとんどいらっしゃらないと思うんです。
辛くなるだけで、未来が良くならなければ別ですが。
当時の私は、伝わらない伝わらない。
そう呪文のように心の中でくり返し唱えながら、日々を過ごし、どのようにすれば伝わるのかそればかりを考えていました。