2019.02.02
【部会長ブログ】
皆様お疲れ様です!
今日は兵庫車協青年部会の総会に向かっています。その総会で、藤田部会長から新部会長の小西さんへバトンタッチされます。
これから総会時期に向かい、続々と全国各地で新部会長が誕生していくことでしょう。
新たな取り組みに情熱を燃やす新部会長には、本当に頑張って欲しいですし応援し続けたいと思っています。
僕も、間も無く引き継ぎを終え任期満了となりますので、今年は殊更に任期満了を迎えられる単組部会長への想いが強いです。
2年間、共に全国組織として支えてくださった全国の単組部会長に対して御礼という御礼など何もできておりませんが、本当によく頑張っていただいたと感じています。
単組での取り組みでは、新たな取り組みをしようとしても、なかなかうまくいかなかったり、事業を計画しても人がなかなか集まらなかったりしたかもしれません。
理解が得られなかったり、反対意見に悩んだり、自分の力不足に気づき悔しい想いをしたかもしれません。
なんでこんなことやってるんだろう。
無償でやってんのに、忙しい中、時間割いてやってるのに、協力しないどころか文句まで言われるなんて理不尽にもほどがある。なんてこともあったかもしれません。
でも、その経験こそが組織運営を学ぶことに繋がってますから。
前にもブログで書いたことがありますが、僕たち青年部会の活動はすべてが組織運営の学びにつながり、そして経営の参考になります。
ですから、役はやれるならやったほうが良いと思います。忙しいからと言って逃げてたら、成長のチャンスを逃すのではないかと思っています。
その代わり、受けたら意地でも成長する気概で受けないと、シャッター閉めてまで出て行く意味がないし、留守を守ってくれるスタッフに顔向けできなくなってしまいます。
いつしか
いつしか。。。
そうした気持ちを忘れて、自身の私利私欲や名誉欲にかられ、椅子取り合戦になっている組織もあります。
票集めをしたり、二枚舌を使ったりする、心ない対応をみると辛くなります。
そうした方々には、本当に業界のことを想い、自分がやりきったと涙する青年世代の単組部会長の姿勢を見習って欲しいと願います。
今日は、そんな椅子取り合戦とは程遠い、気持ちの良いバトンタッチの瞬間に立ち会いに行きます。