新着情報

山梨車協

新着情報 青年部会

2011.11.07


土曜日、日曜日と山梨車協(親会)の教育委員会主催で私を呼んでいただき、講演をさせていただきました。今回の参加者は60名余りで、親会の会員さんと青年部の会員さんが半分半分でした。
題目はもちろん「巻き起こせ業界維新!一身独立して一行独立す」です。
内容はいつもの通り、
いまなぜ、明治維新が脚光を浴びているのか?
いまなぜ、組合が必要でその真価が問われているのか?
そしていまなぜ、青年の覚悟ある行動が必要なのか?
をお話しさせていただき、一人ひとりが襟を正していく事の覚悟を決めて、業界が一致団結していく必要性を訴えさせていただきました。
講演後は、親会・青年部が混じってのテーブルディスカッションが行われました。テーマは「組合の発展及び業界の地位向上について」です。
親会の方々と青年部の方々が同じテーブルについて討論するのは歴史上初めてという事で、しかも難しいテーマでありますが、活発な意見が出ていました。
各テーブルの発表で出た意見は次の通りです。
・この組合で重要なのは理事長の下、一致団結すること。
・一人でも多くの人が業界への想いを持っていく事が重要。
・認証と車体整備士の違いを明確に打ち出すべき。
・組合独自の指数を作るべき。
・この時代、仕事を取ることも考えていくべき。
・様々な事を主張していくべき。
・明治維新と我々がやるべき事を重ね合わせるのは分かりやすい。
・業界の問題点を講演頂いたが、それを踏まえ個々の対応からしていくべき。
・我が業界はお客様目線での改善が必要。
・このモチベーションを保つ方法を考えるべき。
・外部審査機関による修理後の検査を考えるべき。
・組合員を増やしていくべき。
・この仕事に携わって本当に良かった。と思える業界にしたい。
以上のように素晴らしい意見がたくさん出ましたし、親会・青年部のベクトルもあっていると思いました。
これは市川理事長、石川青年部会長の日ごろの活動の成果によるところが大きいと思います。
今回意見が出たように、やはり一身独立して一行独立す。なのだと思います。そしてこれが成し得れば、業界の地位は向上するのだと思います。
また今回も維新前夜の身の毛もよだつ感覚を感じさせていただきました。巻き起こせ業界維新!