2012.02.17
昨日は熊谷法人会青年部の事業として渋澤塾を開催させていただきました。
時々このブログでも書かせていただいている熊谷法人会青年部の渋澤塾ですが、今回は塾生を広く一般応募もしての開催とさせていただきました。
渋澤塾の特徴である先生の前振りの後のディスカッションでは、①2040年の日本の常識とは?②その時に向けて我々はどのような習慣を持つべきか?というテーマが出されました。
70人余りが5、6人の班に分かれ、様々な意見を出し合いテーブルごとに発表しました。
・2040年はぐるーばる化が進み弱肉強食の世になっている。
・ソーシャル社会が進む中で人と人とのつながりが重要になっていて「やさしさ」がキーワードではないか。
などなど・・・。
先生は結びに、これからは「共感資本」となり「持続的価値」が重要な要素になるだろうとお話になりました。「共感資本」とは共感にマネーが集まるということ。そして「持続的価値」とはすなわち持続可能な社会の実現に貢献するということ。このあたりが次の社会サイクルや次の経済サイクルのキーワードになることは間違えないようであります。