全国的に大寒波が襲い、日本列島が白く雪に包まれました。特にメディアで報道されている新潟方面は猛烈な雪により、数百台の車が30時間以上立往生する事態となり、自衛隊による災害派遣がが政府より発令され、多くの車を隊員らが救助する光景を私は自宅のテレビで見ておりました。災害に合われた方、救助してくださる隊員の皆様、本当にお疲れ様です。
自己紹介が遅れました、岐阜も白銀の世界に包まれ、子供たちと夜遅くまで雪だるまを作っていた監事の古田です。どうして子供は雪を見るとテンションが上がり、手袋が雪でベショベショ。かじかんだ手も気にしない。我武者羅に楽しめるのか?小さい頃の私も当然同じように我武者羅だったのに。と、ふと思います。
前回の遠藤幹事ブログには何事にもチャレンジと書かれ、私も勇気を頂きました。最近の出来事ですが、気温のせいなのか? いや、私の腕が悪いからだ。どうも塗装作業時のクリアーが垂れてしまうのです。下地を整え、綺麗にマスキングをしベース色を塗り、最終で垂らしてしまう。立て続けに失敗している。当然のことながら、帰宅時間の遅くなります。下地やマスキング、ベース色を作ってくれたスタッフさんにも申し訳なく本気で凹みます。ボディーの凹みを修理するのは天性です。しかし、自分ボディーブローは修復不可能でした。
今回も垂れてる。やばい、どうして?本気で凹むよ。と、一人塗装ブースで凹んでいたんです。そんな時、3歳の息子が突然塗装ブースに入ってきて、私の頭をなでるように、こう言いました。「にんげんは、しっぱいしてもいいんだよ」。私は思わず息子を、ギュッと抱きしめ今までの不安が一気に吹き飛んだかのようになりました。凹んでいた私のボディーは息子が修理してくれた嬉しさに、思わず大泣きをしてしまいました。
私は、一人です。一人ですからみんなの助けが必要です。一人だとできることは、限られます。しかし、仲間がいると多くのことができます。この日車協連青年部のみなさんと出会えて本当に良かったです。失敗から多くのことを学び、そして次にチャレンジする。これは、いつの時代でも必要なことなんですね。
今回のお題は、フリーでしたので私事を書いてみました。引き続き日車協連青年部ブログをお楽しみください。お次は、平光幹事です。平光幹事よろしくお願いします。