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今日は２カ月に一度の当社の経営コンサルタントの方との打ち合わせでした。
今日行ったのは、２月の決算を踏まえて例年行っている経営診断の結果と、財務格付診断の結果を踏まえた解説と対応です。
経営診断は、全般的なバランスと各科目の適正度のアドバイス、そして私の考える戦略を踏まえた今後の考察です。
また財務各付診断は、一言で言うと銀行がお金を貸したい度のランク付けです。
仕事量と利益率の高い仕事を確保すること。
キャッシュフローの効率の良い仕事を増やすこと。
経費の削減を図りながら社員に還元すること。
そしてなお、未来に向けて投資をしていくこと。
これらをバランスよく高次元に持っていくのは、今のご時世では至難の業です。しかしながら社会や時代のせいにするのではなく、何か方法があるはずだと考えております。
社員には「給料って上がらないのですか？」って言われることもありますが、労働者年収がこの１０年で１０％以上も落ち込んでいる中で、現状を維持するのはとても難しい事です。
労働日数や労働時間、各種保険や福利厚生などを維持しつつ、社員のみんなの給料を上げらるようにするためには、まだまだ経営者の知恵と努力とネットワークつくりが必要のようです。