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社員の見舞い

新着情報 青年部会

2011.12.07


昨日は今年の6月にがんの手術をした当社の塗装部長が入院する病院に見舞いに行ってまいりました。
6月の手術入院時には、「早く治して復帰するから!」と言っていましたが、術後は体力も落ち、気力も落ち、復帰するのも厳しい状態になってしまいました。
しかしながら私は、「家に居ても仕方ないから、アドバイザーとして会社に来ていたら。」なって話をしていて、本人も「そうさせてもらうわ。」なんて話もしていました。
そんな矢先に、転移が見つかり再度手術入院。そして鯨飲不明の心肺停止状態となり、意識不明のままでいます。
塗装部長は当社に入社して28年。過去に自らも会社を経営していた経験を持っていて、私に対して「のりちゃん」から始まり、「専務」そして「社長」と呼んでいただける時代の変遷を共に過ごしてきました。
そしていつも「現場は俺たちにまかせて、地域に顔を売り仕事を取ってきてくれ。」と経営者としての仕事ができるように向けてくれた方でもあります。
いわば、私にとって第2の親父のような存在の方が、現在このような状態であることを、何とも言えない気持ちでいます。