新着情報

熊谷法人会青年部次年度決定

新着情報 青年部会

2012.12.18


昨日、私が青年部部会長を務める熊谷法人会青年部の正副部会長会議があり、来年3月の私の任期満了に伴う次年度部会長の内定をさせて頂きました。
様々な団体が、その存在意義や存在価値を見失っているというお話は時折させて頂いておりますが、法人会も同じであります。
納税協力団体として、また良き経営者を目指すものの団体として、組織されている法人会でありますが、内輪の評価ではなく社会から認められる団体になっていなければ会員数の減少や社会からの評価は見込めません。
私が部会長をお引き受けするタイミングで、公益法人への移行の話もあり、より社会にとってという視点が求められてきました。
地域にとって有益な団体となるべく、内輪で行っていた研修事業をオープン開催としたり、慣例によりとか、例年だと、という判断基準は全て葬ってきた経緯があります。
その中で次年度青年部会長に改革路線を継ぐ方に立候補を頂きました。お願いされてやる部会長ではなく、自ら覚悟を決めてリスクを負い立候補された方の決意は固く、その意思に応えるかのように全会一意で次年度の承認を頂きました。
あるべき論に目をつむり、次世代や社会利益のために自分自身リスクを負わず、他を批判し自分だけの利益を守ろうとする卑怯者がわがもの顔で闊歩する世の中を直していゆくのは何も政治家のみなさんだけの仕事ではありません。
自分自身の周りに存在する、これらの悪から目をそらさず生きる姿を社会は見ているのだと思います。
私は来年3月で部会長をおりますが、ますます楽しくなる雰囲気のこの会にワクワクしながら期待しています。