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測色器

新着情報 青年部会

2012.02.07




たまには支部長らしくという事で、当社において近隣の組合員の皆様にもお声掛けして、D社製の測色器のデモを行いました。
職人根性として、そんなもんで色は出るかー!って声が聞こえてきそうですが、これがこれが色によっては整合率90%位の色が出るようです。(色によっては70%位のも)
時代ですね。もちろん最後の微調整や拭き方による、いわゆる経験と勘はまだまだ必要だと思いますが、その経験と勘を補完する意味でも、またある程度のところまでを時間短縮する意味でも有効だと思いました。
聞いてみると、結構な工場が導入しているそうでメーカーによっての差も色々あるようです。一長一短という事ですね。なんでもそうですが、自社にどれが合うのかをよく選定したほうがよさそうです。
他には国産のN社製のも値段は高いですが、塗料の本質と合わせてレベルが高いようですね。
しかしこれらの導入にかかわる経費は、レバーレートにどう反映するのでしょう!?平成6年からずっと変わっていませんが。