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海外メーカーとの対談

新着情報 青年部会

2012.09.05


昨日は青年部総務広報渉外委員会の事業として、海外の工具や材料のメーカーの皆様と対談をさせて頂きました。
いま世界の中で日本は大きな遅れを取っていますが、これは自動車修理業界でも同じことです。我々青年部は世界の現状を知り、いま日本の我が業界で何が足りないかを把握するために今回の事業を委員会が考えてくれました。
自動車の歴史と言えば、やはりヨーロッパです。そして自動車修理業界も同じでヨーロッパは進んでいます。
例えば…
イタリアでは入庫の70%は直接ユーザーさんから受けているそうで、残りの30%はディーラーの向上での修理で、下請けというのはほとんど無いそうです。
さらに、その修理工賃も保険会社やメーカーと連携をしながら自主的に作っているそうです。
まさに自立型の業界であり、それぞれの工場も自立型であるという事のようです。
その中で、お客様にとって最高の品質を提供するために工具や材料を選択しているそうで、ユーザーの説明責任や環境配慮に関する要望度も高いようです。
詳しくは、全国大会において発表させていただきますが、根本的に集客依存型であるという事は、自立できない大きな理由になっている事は間違いないようです。