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春の七草

新着情報 青年部会

2012.01.08


昨日は人日の節句(1月7日)で、この日の朝に7種の野菜が入った粥を食べる風習がありますね。
春の七草を言えますか?芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すすな)、蘿蔔(すずしろ)ですね。(写真)
邪気を払い万病を除く占いとして食べられてきたようですが、呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるそうです。
こういう風習や言い伝えなどって、その昔は科学的な裏付けができなかっただろうに、実に合理的ですよね。
皆さんの周りにはどんな風習や言い伝えがありますか?神山家は正月の三元日は餅は食ってはいけないという言い伝えがあります。科学的な根拠はありそうもないですね。