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役職は人を育てる

青年部会

2020.11.09

皆さんこんにちは、東北ブロック幹事、宮城車協青年部会の遠藤です。
横岡相談役よりバトンを受けまして今回ブログを担当させていただきます。宜しくお願いいたします。

さて、「人・人材」が今回のテーマとなっております。人が成長する糧や策、機会は様々あるようですが、その中でも私が感じている「自身の成長に繋がった機会」を紹介したいと思います。

「役職は人を育てる」と言われますが、これをよく感じます。
簡単に見えるかもしれませんが、これには様々な要素が必要になります。自らに課すのであればそれなりの責任、覚悟、周りの信頼が必要になりますし、他の人の成長の機会と捉え課すのであれば任せる勇気、その人の理解や覚悟も必要になります。
私自身、機会をいただいた際は極力お話を受けてきました。中にはどうにも私の器では抱えきれない様な役職もありましたが、周りが「お前なら」と推してくれた事もあり、皆の協力で何とか任期を全うした事もあります。

そうやって過ごして来る内に知らず知らずに少なくも多くも学びを得ていました。少なくてもプラスです。マイナスはその後いくらでも補える程度です。その後にプラスの機会があるかは誰もわかりません。その時そのタイミングで必要とされる人にしかその機会は来ないからです。

「役職を全うする機会がれば積極的にチャレンジすべき」と言うのが私の考えです。好奇心を持ち、思い切って飛び込み、失敗は学びと捉え、人生の糧をいただく機会なのだと。

今回このブロック幹事を言う役職をいただけた事、自身にとってとてもありがたく思っております。私自身も知らなかった組織運営、歴史、人、知識、などたくさん学ばせてもらってますし、特にこれだけの皆様と繋がった事はこれからも永く私の宝となるはずです。
今後同じ役職を持つ方々にもたくさんのメリットを感じ、たくさんのプラスを得てもらいたいと心から思っております。

さて次回の担当は、その発言に重みをたっぷりと感じさせる男、古田監事になります。
宜しくお願いします!