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【部会長ブログ】
皆さんお疲れ様です！
今日は「弱みは強み」という内容を書いてみます。
弱みは誰しもが持っていて、コンプレックスになっている人もいると思います。私もいろんな弱みがあって、というかコンプレックスがあって、小さい頃は天然パーマというだけで虐められたこともありました。
準備をするのが苦手で、忘れ物も良くしていました。運動は好きで野球をずっとしていましたが、コントロールが悪く、ピッチャーは務まりませんでした。
ですが、そうした「弱み」から自分の特性を把握して、いろんなことに気をつけるようになりましたし、体を鍛えて弱みを補うようなことも出来ました。
まだ、いろんなことで人並みにできていないこともありますが。。。（汗）
仕事も、同じように「弱み」を把握することで「強み」に変えていくこともできると思います。
パナソニックの創業者である松下幸之助さんは、小学四年生までしか学校に行ってなく、学がないから人に聞くしかなかったと、分からないことを素直に人に聞くことを覚え、仕事の内容や経営も身につけていったそうです。
また、世界的にまだ早い段階で「事業部制」を作ったそうなんですが、体が弱く現場の仕事ができなかったから自分以外の人にやってもらおうと考えた結果だそうです。
強みをのばす！という考えも素晴らしいと思いますが、しっかりと現状を把握して、弱みが分かれば強みに変えることも出来るのだと思います。
弱みが強みになれば、非常に効果的です。マイナスがプラスになるのですから！
弱みを強みに変えるという考えは、これからの激変の自動車業界に必須のような気がします。