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山梨の高校で

新着情報 青年部会

2014.11.12



今週は毎夜予定が入っておりまして、夕方は非常にせわしいです。
本日は面白い記事を見つけました。
山梨県の富士吉田市の高校で男女の制服交換を行ったそうです。(因みに富士吉田市は市川理事長のお膝元であり、市川理事長は教育長も務められています。)
これは男女の価値観の違いを見つめ直そうと生徒が提案し、実現させたそうです。約4割の生徒が参加したらしいですが、新聞のコメントをみると其々が男女の違いを感じとった書かれていました。
感じていることですが、社会に出て必要な事ではありますが、それを教えてない事が2つあると思います。
一つ目は男女の身体の違いは教えても、恋愛を教えたり人を愛する心を教えたりしません。そもそも教え事では無いと仰られる方もいらっしゃると思いますが、人を愛するとはどうゆう事なのか、僕は教えて行くべきだとおもうのです。
その延長として結婚があり夫婦が寄り添いあい、家庭を創るわけですから、とても重要な事だと考えます。
後の一つは、お金の使い方です。バイトもありますが、社会人となり給料を頂いて社会生活が始まるわけですが、湯水の様にお金は入って来るわけでもなく、決まった金額の中で生活して行かなければなりません。
現在、不景気の真っ只中で本当に裕福なご家庭はほんの一握りだと思いますが、その中で親は子どもにかけるお金は無理をしてでも出していると思います。
そして子どもの前では、苦しくても「お金がない」なんて言うご家庭も少ないと思います。然し自分が社会に出てお金を稼ぎ出した時、その子はどんなお金の使い方をするのでしょうか。
現在、老後は国も守れなくなっており、自身の生活は自身で守る前提で生活設計を行って行かなければならないそうです。
僕は父が倒れ、家庭の生活のお金の使い方加え、会社のお金も預かるようになり、いきなり経営もしなければなりませんでした。
今になり、経営や数字の勉強をしておりますが、ここまで来れたのも、奇跡だっと思っております。そしてもっと早く、学んでおけば・・・と後悔もありますが修理技術と一緒で、経営の技術を学んで行きたいと思います。
そして今回の全国大会in滋賀では講演の中でも、少し数字に触れさして頂こうと思っております。
まだ書けていませんが、この業界の根幹である数字を作っているセンターに先日行ったのですが、その中でも講師の方が「経営」を皆さんは学ばなければないらいと、黒板に大きく・・・
「経(栄)」
と書きました。
字が違うと前の方がいい「ロが二つ」と言った所
次に書いたのが
「経(呂)」(笑)
「経呂」???(笑)
講師本人も頭をかしげておりました。
会場から笑い声が出始め、「経呂」の文字を全て消して誤魔化しましたが、次のパワーポイントでは「損益分岐点」のグラフが出てそれを、何も無かった事のように説明されていました。
経営も書けぬ者が、経営を語る、笑いを堪えるのが大変でした。
分ると出来るは違います。
こんな恥をさらす事の無い様、皆で学んで行きましょう!
本日は整備組合の支部会です。
行って参ります!