新着情報

埼車協理事会にて

新着情報 青年部会

2011.11.11


昨晩は月に一度の埼車協理事会が開催されました。
理事会の冒頭、西田まこと参議院議員がお見えになりミニ国政報告をいただきました。
本日は衆議院・参議院でTPP(Trans-Pacific-Partnership)環太平洋戦略的経済連携協定の集中審議がされるとの事で、西田議員も15時ころに質問に立つという事でした。
TPPは経済連携協定の一つで、加盟国の間で工業品、農業品を含む全品目の関税を撤廃し、知的財産権、労働規制、金融、医療サービスなどにおけるすべての非関税障壁を撤廃し自由化する協定であります。
西田参議院議員のお話によると、まだ話は出ていませんが、我々の特殊車体整備士も参加各国で共通の資格としていこうというようになるかもしれないとの事でした。
すでに弁護士資格などは話が上がっており、弁護士会では、弁護士が増えたら仕事が減るという事で反対の機運が高いそうです。
我々の資格が環太平洋地域で通用する資格になったとしたら、どういうメリットがあって、どういうデメリットがあるのか?こんな議論もしてみたいところであります。
皆さんは、TPPをどう考えますか?