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本日は納税貯蓄組合の行っている中学生の税に関する作文事業の打ち合わせに行ってまいりました。
昨年も時々ご紹介させていただきましたので、覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
中学生に対して依頼をかけ、夏休みの間で作文を書いていただくという事業ですが、税務署さんの協力を得ての国家的な事業で、内閣総理大臣賞をはじめ４つの大臣賞が出る事業は他にはないという事です。
国家の根幹となる税ですが、最近では東日本大震災に充てる復興特別税や、ここの所の消費税など多種多様なものがあります。
これらを中学生の目線で考え、納税意識の高揚を社会人になる前からもっていただこうという願いもあります。
今から、どんな作品が集まるか楽しみです。私たち今を担う大人は、この中学生のために何を遺せるのでしょうか？
自分だけがいい。自分の時代だけがいい。そのような価値観の大人の背中だけは見せたくないのであります。