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一流の男とは

新着情報 青年部会

2012.01.31


今日は私が今読んでいる本をご紹介します。ズバリ里中李生氏著「一流の男、二流の男」という本であります。とにかく、この本のまえがきの一部を紹介しますね。
(一流の男とそうでない男の違いは、たったひとつ。その人に信念があるかないかである。あるいは、その人の人生に哲学があるかないかと言ってもいい。
格差がなくなるのを待っている。また、バブルのような時代に戻ってほしい。と甘えたことを考えていないか。
自分の言葉、哲学、信念を持って、格差社会と戦わなければならない。目の前の敵、そして甘えている自分自身を倒さなければならない。)
現在の日本の社会は、小物ばかりになったと思う。国のトップはその役職を投げ出すし、お役人は自分の領域を守ることばかり、我々国民はその中で人の批判ばかりで自分自身が見えていない。だから我が国は衰退の一歩を辿っているのだと思う。
我が業界も同じこと。一流の人が多数存在する業界でないとならない。一流になる。一流でいるのは二流以下の人間にとって大変な事であると思います。しかし、我々一人ひとりが一流を目指さなければ組織全体が一流にはなれないのであります。
私もこの本を読みながら、二流以下の自分に自己嫌悪になりながら、一流を目指そうと想うのでした。