新着情報

ドイツ視察研修

新着情報 青年部会

2011.06.16




皆さんこんにちは。
今日も雨ですね。
車の移動等気をつけてください。
今日は2年前に日車協連青年部で行ったドイツ視察研修のお話をさせていただきます。
この写真の中にはありませんが、ドイツにはマイスターという称号があり、鈑金・塗装の技術者にもこのマイスターという称号が与えられてます。
マイスターというのは医者や弁護士と並ぶくらいの資格であり社会的にも高く評価された資格であります。
従ってこの国ドイツでは車体整備士という職業が社会的に地位の高い職業であると言える事になります。
日本にもこういう制度があれば、と思うのは私だけでは無いでしょうね。
写真はブッパタールにあるSTANDOX本社へお邪魔した時のものです。
初めに座学でヨーロッパやドイツにおける車体整備に関する市場の変化や工場の動向など勉強させていただきまいした。
加藤君のこんな真剣な顔見たことないでしょ!!
その後実技講習へ、みんなマトリックスのようですが、実はこれは紫外線硬化型塗料の実演です。
パテを紫外線硬化型、ベースを水性で、クリヤーコートも紫外線硬化型塗料で塗っていただきました。
パテからポリッシング終了までなんと約20分、へっこんだらカーコンより早い!!驚きました。
まだまだ日本は遅れているのでしょうか??
では、今日も?昼からも頑張りましょう!!