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８月３０日の日刊自動車新聞の中で、気になる記事がございましたので紹介します。
日本自動車リサイクル部品協議会が行っているグリーンポイントシステムが進化したという記事であります。
環境問題の中でもＣＯ２削減は大きな問題になっている中で、資源のリユースという事も合わせ、社会の中でリユース、リサイクルを広めていくための「見える化」な取り組みであります。
我が埼車協でも賛助会員様の企業と提携して、毎月会員が買ったリサイクル部品を、杉の木に例えると何本分になる。という報告を受けています。
ちなみに先月の弊社の場合は、杉の木２．５本分でした。業界を挙げての社会貢献とビジネスをうまく融合させた取り組みであると思い紹介いたしましたが、我が業界は、そのリサイクル部品をお客様に勧める最前線であるので、我が業界との包括的な取り組みがこのモデルを更に推し進めるのではないかと思っています。
いずれにせよ、批判や不満を繰り返すレベルでは社会から認められる業界にはならず、我々が社会の中でどれだけ貢献しているかによって、耳を貸す人が出てくるという事になるのだろうと思う。
この事は日車協青年部で、検討してみたいと思います。