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やりきる心。

新着情報 青年部会

2018.04.06


【部会長ブログ】
皆様お疲れさまです!
先日、物忘れや忘れ物が多いと書いたばかりなので、このタイトルでブログを書くのはどうかと思いますが(汗)勇気を出して書いてみようと思います。
講演を聴いたり、良い本に出会ったときなどはモチベーションが上がり、「よしやるぞ!」という気持ちになる人は多いと思います。
ですが、そこから行動を変えて実践する人は本当に少ないんですよね。私もその一人ですが。。。
みんな幸せになりたいのに、自ら幸せを掴みに行く人は、ほんの数パーセントだと言われています。
自ら幸せを掴みに行く人とは、実際に行動を変えて実践し続ける人のことだと思います。
ちょっとチャレンジしてみて飽きてしまったり、または昨日書いたブログのように、やる気はあるけど、やれない理由がたくさん見つかったり。
講演を聞いた直後は、もの凄くやる気に溢れているけれど、翌日になれば半分くらいは忘れてしまうので、すでにモチベーションも若干下がっているわけです。
一週間もすれば「なんかそんな講演も聞いたな確か」くらいの認識に変わり、一ヶ月もすれば完全に忘れて別のことを考えているというわけです。
昔も今も、毎日人が通るところには草も生えませんし、だんだんと道として筋道が出来てきます。
しかし、その道を忘れ通らなくなってしまえば草も生えて道筋も消え、どこに道があったかさえわからなくなるものだと思います。
やれない理由を外に求めず、やるかやらないかは常に自分次第であることを認識して、やりきる心を持とうと思います。
天賦の才より、努力をする才能の方が大切だということは、昔から言われていることですもの。
しっかりとやりきる勇気をもち、諸先輩方がつけてくれた道筋を次世代に渡していけるように道を残します。