2016.05.22
先日、親組合理事会に出席して来ました。
冒頭、BPグランプリ開催状況のお礼と報告が株式会社プロトリオス様よりあり、全国の青年部会員の皆さんの活躍ぶりを目にしました。
1次予選通過者で目についたのが、どこのブロックでも大手デイーラーです。
中小企業の専業者である私たちと比べて、BPグランプリ獲得に向け会社をあげて取り組む様子が、
参加者人数を見る限り本気度が伝わって来ました。
本選出場に向け、車体組合加盟工場の皆さん、普段の力を存分に発揮し、激戦の地区大会を勝ち抜いていただきたいと思います。
本題ですが、本年より始まる車体整備士再教育に向けてのプログラムが動き始める事をご報告申し上げます。
各都道府県の車体整備士講師に対して、再教育プログラムの均一化の為、講師の講習会開催後、再教育の募集を募る計画が発表されました。
小倉会長より、車体整備士習得者は必ず再教育を受けてもらうよう、理事の方々にお願いをされていました。
日車協連からこのようにアクションを起こし、業界の底上げを実行し取り組む活動は大歓迎でもあります。是非、青年部会としても協力していきたいと思いますし、このような取り組みの成果を「国」にアピールして頂き、私たちの要望も聞いていただける関係を築いて行ければと思います。
日々新しい技術が開発されていく自動車業界ではありますが、青年部に所属する皆様は、ハードとソフトの両面を兼ね備えて行かなくてはいけない時代にさしかかっています。一人では問題解決出来なくとも、青年部会のネットワークを利用し、問題解決の一助とも考えます。
オールジャパンプロジェクトを利用し、ボトムアッププロジェクトを有効活用してください。