2012.01.16
本日から当社では国土交通省より日車協へ依頼のあったスキャンツールの活用による整備実態調査を開始いたしました。
これは日車協からの依頼を埼車協が受けて、それを当社をはじめとする数社が様々なメーカーのスキャンツールの貸与を受けて、実際入庫する車両のうちどの位の割合でエラーコードが入っているか(入ったまま乗っていたのか)を調査するものです。
今後のスキャンツールの配置指定に向けた取り組みでありますが、当社ではすでに別会社のスキャンツールを導入済みであるので、同じ作業を2回行っている状況です。
とは言っても違う会社のものを使う事により、現在使っている物の長所短所が見えるなどの機会もいただいていますが、何よりユーザーの皆様の安全・安心につながればと考えているところです。
様々なメーカーからスキャンツールが出ていますが、どこまでの検査と作業をやりたいか?どのメーカーの入庫が多いかを見極めて判断するのが、各メーカー一長一短あり一番のようです。