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己への毎日の戒め

新着情報 青年部会

2013.06.06



雨が振りそうな天気ではありますが、昨日と変わってとても過ごしやすい山梨・甲斐市です。
僕は朝、出社して毎朝2つの事をします。先ず一つは写真上の言葉を見ます。
僕はずるく怠け者の人間ですから、ややもするとすぐ楽な方に走り「出来ない人」「中途半端な人に」なってしまいます。毎日忙しく過ごす中で、人への感謝を忘れ自分の事が正しいと主張し、そして自分の思い通りにならないと絵を書いたような「中途半端な人」「出来ない人」に知らず知らずの間になってしまうのです。
そんな「嫌な」自分になりたく無い為、朝とそして自分の思い通りにならず乱れた心になった時に、深呼吸をしてこの言葉を見て冷静に「今の自分は何処の部類に入るんだ」と問いかけております。
そして2つ目は下の写真です。鏡に書いてある通り、自分自身に問いかけます。「顔立ちは授かったもの。顔つきは自分で育てたもの」とある方に教えて頂いた事があります。また「自分の都合で人を不愉快にする事は、人として最低な事」とも教えて頂いた事もあります。
嫌な事、不快の事があると、僕は直ぐ顔に出てしまうので、今の顔つきや表情は人に不快を与えないかと、自身を点検します。何年も点検しない車検もしない車が、道を走ったらどれだけ危険なのか業界人だったら分かりますよね。
そしてその車は乗員の安全もありますが、時には凶器となり、全く関係のない人の命を奪ってしまう事もあります。僕達人間も日々、人としてどうかと点検する必要はあると思うのです。
「中途半端な人」「出来ない人」そして「自分の都合で人を不愉快にする人」皆様の回りにも沢山いると思います。人として親として己を正し、人生を歩んでいく事を決して忘れず日々精進して行きたいと、忙しい時ほど嫌な事があった時ほど、この2つの事を行い己を戒めるようにしております。
それでも中々、出来ない自分に嫌になる毎日です(汗)