2011.07.11
先日紹介した2t車の修理ですが、進捗状況をご報告します。
キャビンの骨格修正(粗引き)をして、フロントパネル、左フロントピラー、フロアを外しました。こうなると車もみすぼらしいものです。お客様が見るとびっくりされる方も多いですよね。
こんなになっちゃって、本当に直るの!?って思うのもうなずけます。さて、現場でよく確認しなかったのですが、フロアが今週の中ごろまで来ないようです。
よって、このままの状態で部品まちです。効率が悪くて仕方がないのですが、この経緯は私が会社にいないときにフロア交換という判断をして、部品を発注してしまいました。
私がいれば、フロア修理という判断をしたのですが、私が会社にいない悪さと、その判断ができないフロントマンと、現場と・・・。
当社も全て現場にまかせて。というにはまだまだですが、彼らがその判断ができるようになるのを楽しみにして、今日もこれから出かけます。
零細企業の社長は、仕事の心配・社員の心配・資金繰りの心配と順繰りやってきて、気の休まる時はありません。
しかしこれらの状況は、自分たちが自分たちの業界をこうしてきたところも多々あります。今日もまた、次世代の鈑金塗装業の後輩は、すこしでも悩みが少なくなればいいなぁと思いました。
青年部会長とて、多くの皆さんと同じ中でやっているのです。