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パーティーの翌日の日曜日は飛行機までの時間を利用して、広島平和記念公園に行ってまいりました。
なんと私は広島に行ったのが初めてで、厳島神社と悩んだのですが、多くの方が犠牲になったこの地にてお参りがしたくて広島平和記念公園にしました。
公園内には、慰霊碑のほか広島平和記念資料館や国立広島原爆死没者追悼平和祈念館もあり、この両方に行ってみました。
当日は駅伝も開催されており、ちょうど公園の前がバトンタッチ（たすき渡し？）の場所となっており多くの人々でごった返しておりましたが、広島平和記念資料館内には日本人よりも外国人の方が多いのではないだろうかと思うほど外国の方がいらしていました。
広島平和記念資料館では、原爆被害を受けるまでの広島の様子、原爆投下への歴史、原爆投下の日、原爆投下後のまちの様子、原爆投下から今日までと時系列に展示や解説がなされており、順路を進むにつれ何とも言えない気持ちになっていきました。
昨年全国大会を行った東北を中心とする東日本大震災が天災であるならば、この原爆投下による被害はまさしく人災で人間のエゴが生み出したものであり、その事によって多くの方々の尊い命が奪われ、生き残った方々も長い時間苦痛に苛まれている現実はあってはならない事だと思いました。
我が業界も将来に汚点を残さぬように、今を生きる我々がしっかりとした判断力を持ち、人災を無くしていかなければなりません。
その後、慰霊碑と国立広島原爆死没者追悼平和祈念館にてお祈りをささげましたが、多くの事を考えさせられる時間となりました。
写真の解説
１枚目
慰霊碑とその間から見える原爆ドーム
２枚目３枚目
原爆投下前後の広島市
４枚目
広島平和記念資料館に設置してある感想ノートへ書かせていただきました。